レンジフード交換・工事・取替の予備知識②ブーツ型

レンジフード交換・工事・取替の予備知識②ブーツ型

ブーツ型レンジフード交換のキモはガスコンロとの間!?

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「レンジフードの予備知識②ブーツ型」についてご紹介しますね。
こちらの動画は、レンジフードの取り換えを前提にして作成しています。

ぜひ、レンジフードの取り換えの時には参考にされてみてください。

今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。

ブーツ型レンジフードの取り換えの予備知識!

こちらでは、ブーツ型のレンジフードの取り換えに関しての予備知識についてご紹介させていただきます。
ブーツ型のレンジフードとは、取り付けた時に真横から見ると靴の「ブーツ」にそっくりな形をしている
レンジフードのことです。
また、ブーツ型のレンジフードの奥には「シロッコファン」が取り付けられています。
さらに、元々レンジフードなしの時に、壁に付けられていた「プロペラ型の換気扇」があっても、
ブーツ型のレンジフードは後付けで取り付けることができます。

これらの点からも、ブーツ型のレンジフードは、現在最も普及したレンジフードであることから
「スタンダード型」といわれています。
ちなみに、ブーツ型のレンジフードの高さは600~700mmほどです。ただし、この高さ以外の時もあります。
また、ブーツ型のレンジフードの奥行も大事になってきます。ただし、今回は具体的な長さは申しません。
さらに、真正面のサイズも重要になってきます。真正面のサイズは主に600mm、750mm、900mmの3タイプが、
最もメジャーな長さです。

ところで、昔の暖冷工業さんやいろんなレンジフードメーカーがあって、これはかなりミソなんです。
我々、アンシンサービス24も、長い間この仕事をやっているので、そういう現場によく当たります。
他の業者さんであれば、もしかしたら当たったことがないかもしれません。

それは、横幅が550mmというのが、たまにあることです。
そうなると、商品探すにも、探せません。
こうなると、お客様の中ではパニックになります。

また業者さんも550~570mmが出てくると、パニックになります。
どこで、商品とればいいのか悩まれます。
など、いろんな長さがありますが、基本は600mm、750mm、900mmの3タイプがメインになります。

ガスコンロからレンジフードまでの間は800mm以上が必要!

こちらは消防法での話になります。
消防法では、ガスコンロの上端(うわば)から、レンジフードの下端(したば)までの距離は、
800mm以上必要であると決められています。

ところで、レンジフードをそのまま取り替えて、ガスコンロの上端から、レンジフードの下端までを計ると、
750mmしかなかった例があります。

こうなると、消防法に引っ掛かります。
なので、取り換えの際は十分ご注意ください。

ただし、仮に800mm以上がとれなくても、消防の職員は検査にまでは来ませんので、ご安心されてくださいね。

ブーツ型のレンジフードからフラット型のレンジフードへの交換には注意が必要!

ところで現在は、レンジフードの取り換え需要の時期に入っています。
ブーツ型のレンジフードから、同じブーツ型のレンジフードへの取り換えは、割りとスムーズに取り換えることができます。
ところで、現在はブーツ型のレンジフードから、フラット型のレンジフードに変更したいとお考えのお客様が非常に多いです。

そうなると問題が起こります。
フラット型のレンジフードの頭が飛び出してくるように見え、圧迫感とか、身長が高い人になると使いにくくなります。
なので、その点もふまえて、できるだけガスコンロの上端から、レンジフードの下端までは800mm以上あった方が、
消防法だけではなく、実際に使う人にとっても、使いやすいということになります。

レンジフードを交換する時には、奥行・高さ・正面の長さ、ガスコンロとレンジフードの間などを見ていただけたら、
交換がスムーズにできるのではないでしょうか。

またキャビネットの奥行も計ってみてください。

これらがわかっていることで、オンラインショッピングの時に、レンジフードをスムーズに購入することができます。

レンジフードの交換についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
レンジフードの交換に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。

レンジフード交換・取替・工事の予備知識①レンジフードのタイプ

レンジフード交換・取替・工事の予備知識①レンジフードのタイプ

レンジフードの3つのタイプ!それぞれの特徴とは?

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「レンジフードの予備知識①」についてご紹介しますね。

現在レンジフードの交換をご検討中のみなさまであれば、参考になる動画ですよ。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。

レンジフードの3つのタイプ!それぞれの特徴とは?

みなさんは、レンジフードにはどんなタイプがあるのかご存じでしょうか?
レンジフードには主に次の3つのタイプのレンジフードがあります。

①ブーツ型  

②フラット型  

➂ファルコン型  

次の章からそれぞれ詳しくご紹介しますね。

①レンジフードのブーツ型とは?

レンジフードのブーツ型とは、レンジフードを横から見た時の形が、靴の「ブーツ」に似ていることから、
ブーツ型と呼ばれています。
また、現在のレンジフードのほとんどがブーツ型なので、一般的には「スタンダード型」とも呼ばれています。
ブーツ型の大きな特徴は、元々壁についている「プロペラ型の換気扇」の上に後付けできることです。

このような利便性の高さも手伝って、レンジフードのブーツ型は最も普及しています。

②フラット型とは?

フラット型とは、いわゆる「平型」のレンジフードのことです。
パッ見は「四角型」をしています。

最近のキッチンでは良く採用されています。

➂ファルコン型とは?

ファルコン型とは、独特な「流線型デザイン」が大きな特徴のレンジフードです。

見た目は、いびつな形をしていますが、取り付けにくい低い位置でも取り付けられます。
ただし、取り付けが面倒というデメリットがあります。
また、取り付け位置が低い点から、女性でも手が届く高さになるので、掃除や手入れがしすいレンジフードです。

おすすめな点が、上昇気流が起こりにくい「IHクッキングヒーター」に向いています。
以上3タイプのレンジフードについてご紹介しました。

現在のレンジフードは、おおよそこの3タイプのレンジフードがメインになります。

その他のレンジフードのタイプ

前章でご紹介したレンジフードの他にも、様々なレンジフードのタイプがあります。
こちらでまとめてご紹介します。

④浅型タイプ

浅型タイプは、賃貸住宅や古い住宅で使われています。
特徴としては、縦が短く、薄く、コンパクトな形をしています。
そのため、天井が低い場所や狭い場所にも設置することができます。
掃除がしにくく、音が大きいという特徴があります。

⑤スリム型

スリム型とは、ぱっと見が「スリムなデザイン」をしたレンジフードです。
スタイリッシュで、スリムなので、キッチン周りのインテリアの質を向上させてくれます。
構造的にデコボコを大きく低減しているので、お手入れがしやすく、また油も付きにくい形になっています。

その他では、センターに設置するものや、サイドに設置するものがあります。

換気扇はどんなものがあるのか?

ところで、換気扇にはどんなものがあるのでしょうか?

換気扇には「プロペラ型」や「シロッコファン型」があります。
プロペラ換気扇から、レンジフードを変えようと思うと、フードの外側だけ変えるパターンと、
全てをまとめてゴッソリと変える2つのパターンがあります。

ちなみに、プロペラ換気扇をはずしてしまうと、壁にぽっかりと穴が開いてしまうので、プレートを入れて穴をふさぎます。
次に蛇腹のパイプを通して、シロッコファンのタイプに変えます。

レンジフードや換気扇について詳しくなると、業者との話が早くなる!

またご自宅の換気扇を「プロペラ型」や「シロッコファン型」のどちらかであることをご確認されますと、
レンジフード周りの交換の時に、業者との話を早くすすめることができます。

ぜひ、みなさんも一度現在使われているレンジフードや換気扇をご確認ください。
今回の内容がおおよそご理解いただければ、みなさまご自身でもレンジフードや換気扇の交換について、
判断がつきやすくなります。

レンジフードについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
レンジフードに関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。

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