プロペラ換気扇

プロペラ換気扇のレンジフードをフラットタイプに交換します

プロペラ換気扇のレンジフードをフラットタイプに交換します

レンジフードの交換後は下地面の露出にご注意!

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「プロペラ換気扇のレンジフードをフラットタイプに交換」についてご紹介しますね。

お客様から「レンジフード壊れたけど、うちプロペラなのよね・・・」「
レンジフードのフラット型に換えて欲しいけど・・・」などのお問い合わせをいただきます。
では、プロペラ換気扇のレンジフードを、フラットタイプに交換できるのでしょうか。
またこの時どんな点に注意すればよいのでしょうか?

今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。

昔ながらのレンジフードの交換について

こちらでは、昔ながらのレンジフードの交換についてのお話をさせていただきます。
昔ながらのレンジフードの中には、プロペラの換気扇(シロッコファンではない)が壁面に取り付けられています。
ここからは、以前昔ながらのレンジフードを、最新のフラットタイプに交換した時のお話をさせていただきます。

私たちアンシンサービス24は、17~18年間住宅設備のお仕事をさせていただいております。
ところで、現在では経験豊富な私たちでさえ、昔ながらのレンジフードの交換に関して、
最初の頃は一体どうすればよいのか、かなり試行錯誤をしてきました。

その理由は主に、当時は材料になる部材が現在のようにほとんどなかったからです。
そのため、当時の私たちは、取り付けるためのパーツを自作するしかなかったのです。

ちなみに動画の画像は、アンシンサービス24が行った施工事例です。
ぜひ、参考にしてみてください。

昔ながらのレンジフードの交換の流れ

ここからは、昔ながらのレンジフードの交換の流れについてご説明させていただきます。

①交換予定のレンジフードをはずす

②プロペラ換気扇をはずす

➂プロペラ換気扇をはずした、何もない穴に「不燃材」という板を貼ります。

この時「不燃材」をビスで固定、銀テープで「不燃材」のすき間を埋め、排気が漏れないようにします。

④「不燃材」の板に、蛇腹の接続口を取り付けます。

⑤パナソニックのレンジフード本体を設置します。ビスを打って本体を固定します。

⑥レンジフード本体と蛇腹の接続口の間に、蛇腹パイプを入れて固定します。

蛇腹パイプの両接続面には銀テープを貼り、すき間を埋め、排気が漏れないようにします。

⑦前幕板(フロントパネル)を取り付けます。もう一度確認をして、交換工事は完了です。

昔ながらのレンジフードの交換での注意点

前章では、昔ながらのレンジフードの交換の流れについてご説明させていただきました。
こちらでは、交換時の注意点についてご紹介させていただきます。

〇注意点 新規のレンジフード取り付け後、下地が露出する点

注意点に関しては、ほぼ全てのレンジフードの交換の時には発生する問題です。
交換後のレンジフードが、交換前のレンジフードよりも大きければ、ほぼ問題は起こりません。
ところが逆に、交換後のレンジフードが、交換前のレンジフードよりも小さくなると、問題が起こる可能性が高まります。
その問題とは、交換前のレンジフードで隠していた下地が、レンジフードを交換することで、露出してしまうからです。
特に交換後のレンジフードがスリムタイプになると、ボディがコンパクトになることから露出面が増えることが考えられます。
そうなると、下地が露出して、下地についた汚れも姿を表し、結果的に見た目が悪くなります。

できるだけ、レンジフードの交換の予定が決まった時には、業者さんに一度現場を下見をしてもらいましょう。
ほとんどの場合、新規で取り付けるレンジフードが決まることで、下地の露出具合がわかります。

もしも、下地が露出することがはっきりする時には、露出面に化粧材を貼るための準備も同時に
業者さんにお願いしておきましょう。
そうすることで、2度手間、3度手間を防げ、一度の交換工事で、レンジフードの取り付けと、
下地面への化粧材の継ぎ足しまで完了することができます。

レンジフードの交換についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
レンジフードの交換に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。

レンジフード交換・工事・取替の予備知識②ブーツ型

レンジフード交換・工事・取替の予備知識②ブーツ型

ブーツ型レンジフード交換のキモはガスコンロとの間!?

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「レンジフードの予備知識②ブーツ型」についてご紹介しますね。
こちらの動画は、レンジフードの取り換えを前提にして作成しています。

ぜひ、レンジフードの取り換えの時には参考にされてみてください。

今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。

ブーツ型レンジフードの取り換えの予備知識!

こちらでは、ブーツ型のレンジフードの取り換えに関しての予備知識についてご紹介させていただきます。
ブーツ型のレンジフードとは、取り付けた時に真横から見ると靴の「ブーツ」にそっくりな形をしている
レンジフードのことです。
また、ブーツ型のレンジフードの奥には「シロッコファン」が取り付けられています。
さらに、元々レンジフードなしの時に、壁に付けられていた「プロペラ型の換気扇」があっても、
ブーツ型のレンジフードは後付けで取り付けることができます。

これらの点からも、ブーツ型のレンジフードは、現在最も普及したレンジフードであることから
「スタンダード型」といわれています。
ちなみに、ブーツ型のレンジフードの高さは600~700mmほどです。ただし、この高さ以外の時もあります。
また、ブーツ型のレンジフードの奥行も大事になってきます。ただし、今回は具体的な長さは申しません。
さらに、真正面のサイズも重要になってきます。真正面のサイズは主に600mm、750mm、900mmの3タイプが、
最もメジャーな長さです。

ところで、昔の暖冷工業さんやいろんなレンジフードメーカーがあって、これはかなりミソなんです。
我々、アンシンサービス24も、長い間この仕事をやっているので、そういう現場によく当たります。
他の業者さんであれば、もしかしたら当たったことがないかもしれません。

それは、横幅が550mmというのが、たまにあることです。
そうなると、商品探すにも、探せません。
こうなると、お客様の中ではパニックになります。

また業者さんも550~570mmが出てくると、パニックになります。
どこで、商品とればいいのか悩まれます。
など、いろんな長さがありますが、基本は600mm、750mm、900mmの3タイプがメインになります。

ガスコンロからレンジフードまでの間は800mm以上が必要!

こちらは消防法での話になります。
消防法では、ガスコンロの上端(うわば)から、レンジフードの下端(したば)までの距離は、
800mm以上必要であると決められています。

ところで、レンジフードをそのまま取り替えて、ガスコンロの上端から、レンジフードの下端までを計ると、
750mmしかなかった例があります。

こうなると、消防法に引っ掛かります。
なので、取り換えの際は十分ご注意ください。

ただし、仮に800mm以上がとれなくても、消防の職員は検査にまでは来ませんので、ご安心されてくださいね。

ブーツ型のレンジフードからフラット型のレンジフードへの交換には注意が必要!

ところで現在は、レンジフードの取り換え需要の時期に入っています。
ブーツ型のレンジフードから、同じブーツ型のレンジフードへの取り換えは、割りとスムーズに取り換えることができます。
ところで、現在はブーツ型のレンジフードから、フラット型のレンジフードに変更したいとお考えのお客様が非常に多いです。

そうなると問題が起こります。
フラット型のレンジフードの頭が飛び出してくるように見え、圧迫感とか、身長が高い人になると使いにくくなります。
なので、その点もふまえて、できるだけガスコンロの上端から、レンジフードの下端までは800mm以上あった方が、
消防法だけではなく、実際に使う人にとっても、使いやすいということになります。

レンジフードを交換する時には、奥行・高さ・正面の長さ、ガスコンロとレンジフードの間などを見ていただけたら、
交換がスムーズにできるのではないでしょうか。

またキャビネットの奥行も計ってみてください。

これらがわかっていることで、オンラインショッピングの時に、レンジフードをスムーズに購入することができます。

レンジフードの交換についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
レンジフードの交換に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。

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